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記念誌発刊にあたって

浅 野 正 子  

 柏市文化連盟は、創立50周年を記念してここに記念誌が発刊されることになりました。

 「夢をかたちに半世紀」これは折もよろしく当連盟が文化庁より文部科学大臣功労表彰を頂き、県民プラザ共催の記念展のテーマでございます。50年の星霜は、その時時の文化にふれて歩まれた会員お一人お一人の志の刻印と申せましょう。

 昭和25年、町制25周年記念に柏一小講堂にて展示と茶会、以来文化祭として継続、34年には舞台部門が加わって、文化連盟が発足いたしました。37年、38年にかけて旧町役場跡地に公民館、市民会館が建設されて、秋は文化祭、春は芸能鑑賞会、講演会、音楽会、劇団どろかぶら上演等、堰を切ったように活発化いたしました。48年には駅前開発で「柏そごう」「柏島屋」がオープンして更に展覧会場に恵まれ、ダブルデッキは「畠の中の宇宙都市」と話題となり、週刊誌に掲載されました。47年には手賀沼を望む地に1,200人収容の市民文化会館大・小劇場、56年には念願通りの茶室・和室の整った教育福祉会館(現中央公民館)、そして平成となり13年ミレニアム21世紀を記念して、柏市唯一の文化の殿堂「アミュゼ柏」が建設され、誇れるピアノも整えられました。

 平成20年「陰り」も感じられる日本ですが、9月6日「夢」と思えた「薪能」が柏市ふるさと公園会場に1,200名参加という市民の皆さんの支えで実現いたしました。世界に活躍する若者達が「郷土の誇として能の文化を語れるよう」育つことを願ってでございます。

 茶道に「流水間断無」という語がございますが、50年、間断なく続けた人々があったればこそ、又将来への思いを新に「世界に誇れる日本人の心の美」を皆様と共に歩いて参りましょう。

 今は亡き先輩諸氏へ心から御礼申上げ、挨拶とさせて頂きます。

創立50周年を祝して

柏市長  本 多  晃  

 柏市文化連盟が創立以来、芸術の探求と普及に努められ、ここに記念すべき50周年を迎えられましたことに、心からお祝いを申し上げます。

 半世紀の歴史を顧みますれば、手づくりで文化祭を創り上げた草創期から、平成17年の沼南町文化連盟との合併を経て、平成19年には地域文化の振興に功績があったとして、文部科学大臣から地域文化功労者表彰を受けられました。ここに至るまでの歴代の会長をはじめ、役員、そして会員の皆様方のご苦労はいかばかりであったかと拝察いたし、積み重ねてこられたご努力に対し、改めて深く敬意を表する次第であります。

 文化の振興は、市民相互の交流を促進し、新たな地域の活力を引き出します。また、心の豊かさや人間性を育み、潤いあるまちづくりにもつながります。中核市となった柏市においても、地域文化の創造をまちづくりの重要な課題と位置づけ、引き続き取り組んでまいる所存であります。文化連盟の皆様方におかれましては、今後とも文化をとおした活動により、中核市・柏のさらなる発展のために、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 また、貴連盟は、姉妹都市トーランス市、友好都市承徳市のほか、中国・長沙市やタイ・チェンマイなど、各国の方々との文化交流を図り、国際交流の推進にも大きく貢献をされております。ここに深なる謝意を申し上げ、これからも国際親善の輪を広げられることを期待いたします。

 結びに、このたびの周年行事を契機といたしまして、柏市文化連盟がさらに充実、発展されますよう念じ上げますとともに、会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げて祝辞といたします。

お祝いの言葉

柏市教育委員会 教育長  河 合  良  

 柏市文化連盟創立50周年の節目にあたり、記念誌を発刊されますことは誠に喜ばしく、心からお祝いを申し上げます。半世紀にわたる歴史を振り返ってこの記念誌が発刊されますことは、皆様方の足跡を確たるものとされますとともに、文化連盟のさらに大きな一歩を記すこととなるに違いありません。

 文化連盟は、昭和34年、部門別加盟協会数23団体で発足し、加盟団体のご活躍により、着実な発展を遂げてまいりました。50年の長きにわたる文化連盟の発展は、歴代会長をはじめとし、役員及び関係者の皆様方の多大なる努力の賜物であると感じております。平成17年には柏市と沼南町の合併に伴い、両文化連盟が統合し、新たな「柏市文化連盟」として出発することとなりました。文化連盟の皆様方におかれましては地域に根ざした文化活動の実践にとどまらず、福島県只見町、アメリカ・トーランス市、中国・長沙市、タイ・チェンマイなど、県域を越え広く活動をしてまいりました。これらの功績が称えられ、平成19年、「地域文化功労者表彰」を受賞されました。文化連盟の活躍は本市における地域文化創造の芽となり、また市内外に豊かな文化の花を咲かせる根源となっております。

 今後とも浅野会長をはじめ、役員、関係者の皆様方には、本市の"文化の顔"として海を越え、文化交流を深めていただき、国内外に広く文化の橋がかかりますことを期待いたしております。また、中核市として新たなステージに立った本市の芸術文化振興になお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 結びに柏市文化連盟の更なる発展と会員の皆様方の御活躍を心から祈念いたします。

祝辞

千葉県芸術文化団体協議会 会長  大胡田一知  

 柏市文化連盟創立50周年、誠におめでとうございます。

 昭和34年の創設以来、堅実な歩みを続けられ、ここに記念すべき50周年を迎えられること心よりお喜び申し上げます。今日までの歴代の会長さんはじめ役員さん達のたゆまぬ努力、そして加盟団体の皆様方のご活躍によりまして地道に発展なされたことは大変喜ばしく、感謝と敬意を表す次第であります。

 柏市文化連盟さんとの出会いは千葉県芸術文化団体協議会にご入会されたここ数年のことですが、浅野会長さんの代理として市山事務局長が理事会等によくご出席下さり、それまでは殆ど情報の少なかった東葛飾文化祭などお話を伺える機会が多くなりました。6市が集まり、県の施設を利用して舞台、展示等、盛大な催しを挙行しているとのことでした。これほどの近隣市が集まって文化祭を行っているところがございませんでしたので、広く関心を呼び、また感心も集めました。

 また、市山さんは県文化芸術フォーラムの実行委員となり、東葛飾文化祭と県・柏で行っているプラットフォーム事業の展示もしていただき、観客の皆さんに好評を博しました。今年の東葛飾文化祭では柏市が中心となり、初めての文化祭オープニングも盛会裡に催されたとの報告をいただいております。

 千葉県芸術文化団体協議会(略称、県芸文協)は、思えば昭和44年度の第1回千葉県芸術祭が開始された年に千葉県芸術祭実行委員会が結成され、それが母体となって翌年、千葉県文化団体会議が県域文化12団体で発足したことにはじまります。現在の名称になったのは昭和48年度からで、この時の加盟は15団体でした。市町村文化団体の加入は57年度からです。

 今日では県域団体は21、市町村文化団体32で運営されています。いずれの団体も、所属している人たちの熱意・献身・博愛に支えられて今に至っています。時代はときに芸術文化に苛酷であったりしますが、その時代を逆に芸術文化力で克服してみせたいものです。柏市文化連盟が、これからも周年行事の回を重ねられ、益々のご発展と、皆様のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、お祝いのご挨拶とさせていただきます。

「夢をかたちに半世紀 創立50周年を祝して」

さわやかちば県民プラザ所長   酒 井 保 廣  

 柏市文化連盟創立50周年誠におめでとうございます。

 併せて、平成19年11月には、「文部科学大臣功労者表彰」を受賞され、心からお喜び申し上げます。これは偏に歴代の会長さんをはじめ役員の方々、加盟団体の皆様方のご努力のたまものと存じます。平成20年5月には、この受賞を祝して、柏市文化連盟と当プラザの芸術文化推進共催事業として「柏市文化連盟創立50周年・文部科学大臣功労表彰受賞記念展−夢をかたちに半世紀−」を開催し、すばらしい作品の数々を多くの県民の方々にご覧いただくことができました。また、展示期間内には、作品鑑賞と茶席・音楽とのコラボレーションも行い、プラザにとりましても一つの足跡となりました。ありがとうございました。

 当プラザは、平成8年11月、多くの関係者の熱意により、県の生涯学習センター・芸術文化センター等の機能を持つ複合施設として設置され、県民の自主的、自発的な生涯学習活動の総合的な推進を図るとともに、県民文化の創造の担い手となることを目指す参加型芸術文化活動を促進する役割を担ってまいりました。今年度(平成20年度)、10回目の佳節を迎えた「東葛飾文化祭in県民プラザ」では、柏市文化連盟会長の浅野正子様に実行委員長の労をとっていただきましたが、この文化祭は、当プラザの芸術文化センターとしての事業の柱の一つであり、柏市文化連盟の皆様には、毎年、積極的に関わっていただいており、感謝申し上げる次第です。

 結びに、柏市文化連盟の益々のご発展と関係者の皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、お祝いのことばといたします。


柏市文化連盟

50年の歩み

 発足前から昭和39年まで
●柏市文
<S25,11>
第1回 柏町文化祭開催

<S28,11>
土村文化展開催

<S29,11>
市制祝賀行事の一環として
「第1回 柏市文化祭」開催

<S33,10>
第5回柏市文化祭開催

<S34,1,10>
柏市文化連盟(会長 関口誠)発表式及び設立総会を東葛教育会館にて挙行

<S36,9,16>
文化談話会(於:伊東食堂3階)

<S38,6,29>
文化講演会(於:市民会館)
文芸春秋社と共催
柴田連三郎、水上勉、高橋義孝の3講師

<S38,10>
第10回柏市文化祭
柏市
<M29,9>
日本鉄道土浦線柏駅開業
(現在のJR常磐線)
<M44>
東武野田線柏駅開業
<S29,9>
東葛市誕生
<S30,12>
柏駅前で大火
<S34,11>
市役所新庁舎竣工式と市制施行5周年記念式典挙行
<S37,1>
柏中央公民館竣工式
<S38,6>
市民会館竣工
●沼南町
<S30,3>
沼南村誕生 手賀村と風早村が合併
<S33,11>
第1回沼南村産業文化祭開催
(後の沼南町文化祭)
<S39,2>
沼南町誕生(沼南村から昇格)
<S39,11>
第3回沼南町文化祭開催

 昭和40年から昭和49年まで
●柏市文
<S40,7>
文化連盟だより第1号発行
<S41,5>
第1回邦楽発表会(芸能鑑賞会の前身)
<S43,10>
第15回柏市文化祭開催
<S45,5>
第5回邦楽鑑賞会と名称変更
<S47,10>
柏市民文化会館落成記念式典参加
<S48,5>
邦楽鑑賞会改め、第8回芸能鑑賞会開催
<S48,6>
規約の改正「10部門に分ける」
<S48,10>
第20回柏市文化祭開催
柏市
<S40,2>
市役所新庁舎落成式
及び市制施行10周年記念式典挙行
<S43,1>
柏警察署新庁舎落成式
<S43,8>
柏郵便局新庁舎落成式
<S46,4>
常磐線複々線開通
営団地下鉄千代田線乗入開始
<S47,10>
柏市民文化会館落成記念式典
<S48,2>
トーランス市と姉妹都市を提携
<S48,10>
柏駅東口ダブルデッキ開設(日本初)
<S49,11>
市制20周年記念式典を市民文化会館にて挙行
●沼南町
<S41,3>
沼南町役場庁舎完成
<S49,11>
町制施行10周年記念式典挙行
 昭和50年から昭和59年まで
●柏市文

<S50,5>
第10回芸能鑑賞会開催

<S53,10>
第25回柏市文化祭
「表紙に一般公募作品を採用」

<S55,6>
第15回芸能鑑賞会開催

<S58,10>
30回記念講演会
「ふるさと柏の文化を語る」
砂川美術工芸館長 砂川七郎氏

<S58,11>
中国承徳市長一行、文化祭来臨参観

<S59,11>
市より教育文化功労賞を受賞

<S59,12>
25周年記念誌「芸翔」発刊

●沼南町文化連盟

<S51,4>
沼南町文化連盟発足
初代会長故川上洽郎右衛門就任

<S51,11>
第1回沼南町文化祭参加

<S54,6>
第1回沼南町文化連盟発表会開催

<S55,10>
第5回沼南町文化祭参加

<S58,6>
第5回文化連盟発表会開催

柏市

<S51,3>
柏市立図書館開館

<S52,2>
柏市民体育館及び保健センター竣工

<S54,8>
米軍通信所跡地全面返還

<S58,10>
中国・承徳市と友好都市締結

●沼南町

<S53,5>
大津ヶ丘団地入居開始

<S53,5>
沼南町中央公民館オープン

<S56,10>
第1回沼南まつり開催

<S58,11>
沼南町役場第2庁舎完成

 昭和60年から平成5年まで
●柏市文

<S60,5>
第20回芸能鑑賞会開催

<S63,10>
第35回柏市文化祭開催

<H1,5>
創立30周年記念式典(於:市民文化会館)

<H3,5>
第25回芸能鑑賞会開催

<H3,11>
第6回国民文化祭ちば
‘91「日本舞踊の祭典」開催
(於:市民文化会館)

<H5,10>
第40回柏市文化祭

●沼南町文化連盟

<S60,10>
第10回沼南町文化祭参加

<S63,6>
第10回沼南町文化祭連盟発表会開催

<H3,3>
加盟団体24

<H3,5>
沼南町文化連盟創立15周年記念式典と発表会開催

柏市

<H1,7>
市制35周年、人口30万入都市記念のシンポジウム開催

<H3,5>
あけぼの山公園に茶室を設置

<H3,11>
グアムと友好都市提携

<H4,4>
柏駅西口行政サービスセンター・市民ギャラリーオープン

<H5,7>
柏市立病院が開院

●沼南町

<S62,4>
手賀の丘公園・運動場オープン

<S63,8>
人口4万人を突破

<H2,10>
町の花「ひまわり」と決定

<H5,4>
県立手賀の丘少年自然の家開所

 平成6年から平成11年まで
●柏市文

<H7,11>
浅野正子氏文部大臣功労賞を受賞

<H8,5>
第30回芸能鑑賞会開催

<H10,10>
第45回柏市文化祭開催

<H11,6>
第1回東葛飾文化祭in県民プラザに参加

<H12,2>
柏市文化連盟創立40周年記念式典開催
(於:プラザヘイアン柏)

●沼南町文化連盟
<H7,11>
研修旅行
(諏訪、松本城、善光寺方面)
<H11,6>
第1回東葛飾文化祭in県民プラザに参加
柏市

<H6,11>
福島県只見町、青森県柏村とふるさと交流都市提携

<H8,2>
市立砂川美術工芸館開館

<H8,11>
さわやかちば県民プラザ開設

<H11,4>
「アミュゼ柏」オープン

<H11,7>
天皇陛下が東葛テクノプラザをご視察

●沼南町

<H6,9>
町制30周年記念式典挙行

<H6,9>
沼南町総合体育館オープン

<H7,4>
沼南町国際交流協会(SIFA)発足

<H7,10>
第16回国勢調査(人口45,130人)

<H8,9>
手賀沼ハス群生地散策路完成

 平成12年度から平成13年度
●柏市文

<H12,4,22>
総会

<H12,5,21〜6,4>
第34回芸能鑑賞会開催

<H12,9,22〜12,15>
第47回柏市文化祭開催

<H13,4,7>
総会

<H13,5,26〜6,10>
第35回芸能鑑賞会開催

<H13,6>
第3回東葛飾文化祭
柏市が当番となり、松本玉男運営委員長就任

<H13,9,21〜12,8>
第48回柏市文化祭開催

●沼南町文化連盟

<H12,6,4〜11>
沼南町文化連盟創立25周年記念発表会開催

<H13,6>
第22回沼南町文化連盟発表会開催

<H13,10>
第40回沼南町文化祭参加

柏市

<H12,4,1>
介護保険制度がスタート

<H12,4,1>
柏の葉に東京大学柏キャンパスの物性研究所と宇宙線研究所がオープン

<H12,4,20>
柏駅東口のサンサン広場(ダブルデッキ)にエレベーターが完成

<H12,7,29〜30>
柏まつりに60万人が集まる

<H13,3,16>
介護予防センター「いきいきプラザ」がオープン

<H13,10,1>
かしわインフォメーションセンターと柏駅行政サービスセンターがオープン

●沼南町

<H13,3>
手賀大橋が4車線で全面開通

<H13,4,20>
道の駅「しょうなん」がオープン

●社会・風俗

<H12,2,11>
毛利さん、再び宇宙へ
スペースシャトル・エンデバー打ち上げ

<H12,9,15〜10,1>
シドニーオリンピック開催

<H12,6,16>
皇太后さまご逝去97歳

<H13,3,25>
千葉県知事に堂本暁子氏が初当選

<H13,9,4>
東京ディズニーシーが開業

 平成14年度から平成15年度
●柏市文

<H14,4,6>
総会

<H14,5,26〜6,2>
第36回芸能鑑賞会開催

<H14,9,21〜12,12>
第49回柏市文化祭開催

<H15,2,6〜13>
柏市・トーランス市姉妹都市提携30周年を記念し、トーランス市へ文化使節団派遣、親善交流を図る

<H15,4,5>
総会

<H15,5,31〜6,1>
第37回芸能鑑賞会開催

<H15,8,27〜28>
県外視察研修(於:掛川市)

<H15,10,4〜12,8>
第50回柏市文化祭開催

●沼南町文化連盟

<H14,11,17〜18>
研修旅行(北茨城五浦、二本松方面)

<H15,5,31〜6,29>
沼南文化フェスタ開催(文化連盟発表会改称)

<H15,6>
第5回東葛飾文化祭in県民プラザ
沼南町が当番となり、乾靖子運営委員長に就任

柏市

<H14,5,24>
柏駅東口ダブルデッキにエスカレーターが完成

<H14,8,5>
住民基本台帳ネットワークシステムがスタート

<H14,9,1>
柏の葉で7都県市合同防災訓練を実施

<H14,10,3>
姉妹都市提携30周年を記念してトーランス市から使節団が来柏

<H15,7,1>
柏市・沼南町合併協議会を設置

<H15,7,17>
友好都市締結20周年記念で中国承徳市代表団が来柏

<H16,1,1>
柏郵便局、元旦の年賀配達数が全国一
(約640万2千通)

●沼南町

<H15,7,1>
柏市・沼南町合併協議会を設置

<H15,8>
住民基本台帳ネットワークシステムがスタート

●社会・風俗

<H14,2,8〜2,24>
ソルトレイク冬季五輪開催

<H14,5,31〜6,30>
FIFAワールドカップ・韓国/日本大会開催

<H14,10,15>
北朝鮮拉致生存者5人が一時帰国
家族と再会

<H15,4,15>
東京ディズニーランドが満20歳

<H15,4,25>
「六本木ヒルズ」がオープン

 平成16年度から17年度
●柏市文

<H16,4,5>
総会

<H16,5,29〜6,6>
第38回芸能鑑賞会開催

<H16,6,16〜27>
第6回東葛飾文化祭開催

<H16,9,4〜12,5>
第51回柏市文化祭開催

<H17,2,18>
臨時総会

<H17,3,28>
沼南町と合併により柏市文化連盟に沼南町文化連盟編入

<H17,4,2>
総会

<H17,5,28〜6,4>
第39回芸能鑑賞会開催

<H17,6,4〜19>
合併により最後の沼南文化フェスタ開催

<H17,6,14〜26>
第7回東葛飾文化祭開催

<H17,10,1〜12,9>
第52回柏市文化祭開催

<H17,10,3〜8>
国外視察研修(於:中国長沙市)

●沼南町文化連盟

<H16,9,26〜27>
研修旅行(浜名湖花博覧会)

<H16,10,31〜11,7>
西後の第43回沼南町文化祭参加

<H17,3,28>
柏市との合併により柏市文化連盟に38団体が編入

<H17,6>
合併により最後の26回沼南文化フェスタ開催

柏市

<H16,11,20>
市制施行50周年式典開催
(於:市民文化会館)

<H17,3,28>
沼南町と合併 沼南庁舎閉庁

<H17,8,24>
つくばエクスプレスが開業。
市内に「柏の葉キャンパス駅」、「柏たなか駅」が誕生

<H17,10,23>
柏市長選挙。本多晃市長が4選

●沼南町

<H17,2>
県指定文化財4件、町指定文化財20件

<H17,3,19>
沼南町閉町記念式典挙行

<H17,3,28>
昭南町が「千葉県柏市」となる

●社会・風俗

<H16,8,13〜29>
アテネ夏季五輪開催

<H16,10,23>
「新潟中越地震」発生。
新潟県で震度7の地震が発生

<H16,12,26>
スマトラ島沖地震が発生。M9.3。津波などにより12ヶ国で15万人以上が死亡

<H17,3,25〜9,25>
「愛・地球博」開催。(於:愛知県)

<H17,4,25>
JR福知山線脱線事故発生。
死者107人、負傷者555人

<H17,10,14>
郵政民営化関連法案が可決、成立

<H18,2,10〜26>
トリノ冬季五輪開催。荒川静香がフィギュアスケートで日本人初の金メダル

 平成18年度〜平成19年度
●柏市文

<H18,4,8>
総会

<H18,5,28〜6,4>
第40回芸能鑑賞会開催

<H18,6,2〜4>
第1回沼南公民館まつり開催
(沼南文化フェスタに代わり参加)

<H18,6,14〜25>
第8回東葛飾文化祭開催

<H18,10,6〜12,9>
第53回柏市文化祭開催

<H18,12,1>
視察研修(於:野田市)

<H19,4,7>
総会

<H19,5,26〜6,2>
第41回芸能鑑賞会開催

<H19,6,14〜25>
第9回東葛飾文化祭開催

<H19,6,20〜21>
県外視察研修(於:福島県只見町)

<H19,10,12〜11,23>
第54回柏市文化祭開催

<H19,12,1>
文部科学大臣表彰による地域文化功労者表彰授与(於:東京都千代田区如水会館)

柏市

<H18,10,10>
「柏ナンバー」の交付開始

<H19,10,1>
旧吉田家住宅 市指定文化財に
(平成18年、国の有形文化財に登録)

<H19,11,23>
沼南地区に「かしわコミュニティバス」と「かしわ乗合ジャンボタクシー」が運行を開始

●社会・風俗

<H18,4,1>
地上デジタルテレビの「ワンセグ」が開始

<H19,2,18>
第1回東京マラソン開催

<H19,3/25,4/15,7/16>
中部地方で能登半島地震(3/25)・三重県中部地震(4/15)・新潟県中越沖地震(7/16)が発生

<H19,3,30>
東京ミッドタウンがグランドオープン

<H19,10,1>
日本郵政公社が解散。日本郵便株式会社を持株会社とし、郵便事業株式会社/郵便局株式会社/郵便貯金銀行/郵便保険会社/独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が発足

 平成20年度
●柏市文

<H20,4,5>
総会

<H20,5,24〜6,1>
第42回芸能鑑賞会開催

<H20,5,28〜6,3>
県民プラザと共催で柏市文化連盟50周年・文部科学大臣表彰記念展覧会開催
(於:さわやか県民プラザ)

<H20,6>
第10回東葛飾文化祭
柏市が当番となり、浅野正子運営委員長就任
オープニング式典初開催

<H20,6,30〜7,2>
県外視察研修(於:佐渡)

<H20,10,11〜11,23>
第55回柏市文化祭開催

<H21,2,27>
柏市文化連盟創立50周年記念式典
(於:プラザヘイアン)

柏市

<H20,4,1>
中核市としての市制がスタート
柏市保健所が開所

<H20,8,8>
沼南庁舎がリニューアル
「子供図書館」、「郷土資料展示室」等併設

<H20,10,12>
布施弁天開山1200年祭

●社会・風俗

<H20,5/12,6/14>
中国人民共和国で四川大地震(5/12)、日本では岩手・宮城内陸地震(6/14)起きる

<H20,8,8〜24>
北京夏季五輪開催


柏市文化連盟創立50年周年記念

座談会
「過去」 「現在」 「未来」

収 録 :
平成20年8月20日(水)
場 所 :
柏市民活動センター
出席者 :
(敬称略・順不同)
浅野 正子 :柏市文化連盟会長
西川美恵子 :柏市文化連盟副会長
大野  侍子 :柏市文化連盟副会長
乾  靖子 :柏市文化連盟副会長
鈴木 将勝 :柏市文化連盟副会長
石井  清 :千葉県ユネスコ協会連絡協議会会長
池田 圀彦 :元 生涯学習部部長
司会:市山竹紫郎 柏市文化連盟事務局長
司会 本日はお忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございました。柏市文化連盟創立50周年を記念した座談会を始めたいと思います。まず最初に文化連盟の創立に至るきっかけと申しますか、そのへんの経過や様子を石井先生からお願いいたします。
「過去」
石井

昭和29年に柏市が発足した当時の文化団体としては、浅野星華先生や現会長の浅野正子先生たちの茶・華道は盛んでしたし市議の中島保先生や、武井弘夫さんたちの写真、それに書道の活動が目立っていました。また今の長崎屋の辺りに柏文化服装学院という洋裁学校があり、学院長の高田恵志子先生が服飾・手芸の活動を進めておられました。音楽、舞踊関係では邦楽、日舞、洋舞などの活動が目立つほか、バラや菊花の展示もありましたが、美術関係は旧土村の方々が主となり、その方々と村長をしておられた斉藤吉永さんが柏市発足当初の文化活動推進に大きな役割を果たして下さいました。
当時から最大の行事は文化祭でした。町時代から柏第一小学校の講堂を主会場としましたが、寺嶋義一氏が「くるみ幼稚園」を開設され、全面的に開放して戴いたので各分野にわたって展示が画期的に充実し、舞台関係は東葛高校の講堂を使わせて戴き、音楽、舞踊、演劇などの総合的なプログラムを展開できるようになりました。文化祭を進めていく過程で、各団体・サークルをまとめていこうという機運が高まり、昭和30年3月、気象大学校の前身の気象庁研修所の所長を退いて、「みくに幼稚園」を設置された杉山一之先生が中心になって、文化団体連絡協議会という、ゆるやかな組織ができました。そうして活動が進む中で求心力が高まり、もう少し団体間のつながりを強くしようと、文化団体連絡協議会を発展的に改組して文化連盟をつくる構想が具体化し、昭和33年の文化祭を進めながら準備が進み、翌34年1月に発会しました。

浅野

昭和37年の中央公民館と市民会館、あれができて、ここだけで色々な文化活動ができる、あの建設は、石井先生の課長時代なんですね。

石井 文化連盟発足時のスローガンの一つとして、中央公民館建設という事が掲げられ、昭和37年の公民館、翌年の市民会館完成に繋がった訳です。その公民館などは既になく、アミュゼ柏に替わっていますが、文化連盟自体は今日まで50年も立派に続いてきたことは素晴らしいことです。誕生に関わった者として、歴代会長さんをはじめ関係者の方々のご尽力に感謝申し上げたいです。
司会
続きまして、規約改定等について浅野会長から伺いたいと思います。
浅野
10の部門に分けましたのは、はじめ23団体くらいで、協会と個人とが一緒くただったんです。年会費いくらというふうになると、あまりにも文化連盟の予算というものが少ないわけです。そうすると市の補助金というものは、それに比例してきますので、そこを10部門に分けて、151団体でしたかに変えました。この時は非常に、そういう意味では、飛躍的なことだったと思います。ここに記録として残させて戴きます。
司会
西川先生いかがでしょうか。
西川
私が役員を仰せつかりましたのは、昭和45年からで、3年後に10部門組織になりました。各部門のリーダーの先生方が常任理事となり、事務局を担当して下さる市職員方のお骨折りを戴き乍らより良い文化連盟の為の会合を良く重ねましたが、ハッキリ発言なさる役員の方が多く、良い所は、会合の場でどんどん取り入れました。また、柏市でもって下さる一泊研修旅行では、お役所の方々や、他部門の先生方とも仲良くなり、意見交換等もし合い乍ら、親睦と文化向上が得られたように思います。文化祭では自分達で作りあげるという意識を持ち乍らも、随分、市の方々のお世話になりました。然し、平成12年より4つの委員会をつくり、事務局も文化連盟内に移ると同時に、文化連盟運営は自主的に前進するようになりました。特に、事務局と会計のお役は大変ですが、それぞれが一層の自覚と責任をもって、共に力を出し合って、最高の文化向上を目指すように、話し合っています。その良い形を若い方にバトンタッチ出来たらと願っています。
司会
それでは、4つの委員会について。
浅野

さきほど申しましたように、151の団体に分けましたこの時は、本当に富田さんやら文化課のご協力でこれができましたけれど、今度21世紀、ミレニアムに向った時、やはり今までと私たちも、ひとつ20世紀から大きく脱皮したいというようなことで、できるだけ若い人に働いていただく、その場をつくるというようなことで、会長、副会長、それだけでなく、総務、事業、企画、広報と4つの委員会をつくって、中堅の方たちの働く場をつくろうと、そして次の時代を背負っていってもらう人をつくろうというのが、21世紀に向けての私たちの大きな願いだったと思います。実現できたことは、大変喜ばしいことだったと思います。これも記録に、4つの委員会のことは残しておきます。

司会
次に国際交流の件を伺いたいと思います。
西川
トーランスに行ったのは平成15年。その前の平成11年前後は、アミュゼ柏開館に伴う記念演奏会や、記念誌作り等あり、連盟内部では、組織の見直しをして、運営委員会制度の導入等で、多忙な時期でした。幸い委員会制度により、委員長さん方が、非常に責任をもって、各役割を担当して下さるようになりましたので、中の方は委員長さん方で守って戴いて、少しグローバルな方に目を向けようという事になりました。折り良く、姉妹都市提携30周年に、こちらの文化祭をトーランスでという事になり、使節団(浅野団長)が結成されました。
「アームストロング劇場」での発表は、「日本舞踊」、「詩吟」、「フルート」。市川玲子氏のお琴で、私は日本歌曲をご披露しました。また、源氏物語の着物に香をたきしめる「伏篭手前(ふせごてまえ)」は、興味の的で、その後、キラ香を5ヶ所で、たいて会場の皆さんに香を聞いて戴きました。ユニークだったのは、日舞の市山先生と、洋舞の片岡先生とのコラボレーション「月兎」です。また、ロビーでは、お茶とお香の伏篭の展示があり、着物姿が日本美を表して、大変魅力的でした。私共も、日本の芸を分かって貰いたいと思い、練習があまり出来ませんでしたが、まあ成功というか、お客様に喜んで戴けたように思います。
司会
公園の前日のご老人ホームの慰問は。
西川
老人ホームでは、お抹茶のご接待と、日本舞踊、日本の歌をご披露させて戴きました。私が山田耕筰先生の曲を歌いましたら、そこの中の方が、日本にいらした事があって、山田耕筰先生に会い、そのお人柄に触れていたとおっしゃるんです。これはうっかり日本の歌も唄えないなと思ったり致しました。
司会
その時の笑い話なんですけど、英語の歌をせっかく用意していっても、日本の歌の方がかえって喜ばれたっていうのが、すごい印象的でしたね。
浅野
あの老人ホームは、全然国の補助も何ももらわないで、日本人の在留の人たちだけでつくった老人ホームなんです。30年前に私どもそこをお尋ねした時、まだ1世の方たちで、日本の大学を出ましたとか、いう方たちがその時おいででした。今度30周年で伺ったら、1世の方はお一人でした。香炉の灰のつくり方教えてくださいなんて5周年の時に言われて、私も懐かしいその1世の方に会いましたら、私一人しかいませんって言われて。あとは2世の方たちが現在なんですって。前に伺った時には、「私たちこれから入るから」ということで、2世の方たちが、みなさんボランティアでいらしていて、そういう方たちとお話ししているんです。今回どうしてもそこに行きたいということが願いでして参りました。1世の方がお一人というのは25年経つとそういうことですねって思いました。1世は日本の大学を出ている方たち。ただ、2世、3世になると、もう英語しかできない方もできてくるようですけど。きっと今回、市山さんがおっしゃるように、日本の歌を喜んだというの。みなさん日本の教育を受けた方たちが大勢いらしたということでしょうね。
西川
帰り際に涙を流さんばかりに握手して「日本の歌が聞けて懐かしかった」と言われたり、別の方からは山田耕筰先生の話が出たり、そんなに喜ばれて嬉しくなりました。こちらは夢中になって英語の歌の勉強をしていきましたのに。そんなものではないんですね。
浅野
あれはみなさん、いつまでも印象に残りますね。
司会
今度は沼南町との合併にともないまして、両文化連盟も合併したことにつきまして乾副会長の方からちょっとお伺いしたいのですが。

柏市と沼南町が合併したのは、平成17年3月28日です。それに伴い、両文化連盟も合併致しました。合併前に役員同士の顔合わせ、話合い、交流等を何度か持ちましたが、体質の違いが大きい事がわかりました。沼南は、公民館が昭和53年に出来、その2年前に文化連盟が発足していますが、ほとんどの団体は公民館で発足し、そこを拠点に活動しています。そのため公民館法や社会教育法に合わせた活動の仕方で、20年、30年と続けてきましたから小規模団体も多いです。その点もご理解戴いて3年間は、「沼南部門」を組織の中に設けて、理解し合う努力を重ねて参りました。今年4月からは再び規約を改正して、柏本来の10部門に統合しました。「交流を重ねて徐々に融合すれば良い。」という当初からの考え方で、まだまだ活動させて戴ければ、芸術文化に対する目的は同じだと思いますので、より良い統合が可能になると思います。長年続けて来た団体が今まで通り、活動や発表が出来ます様に、ご配慮よろしくお願い致します。
司会
では、その件に関しまして浅野会長からお話しして戴きたいと思います。
浅野
かつては、石井先生が話しましたように、土村が一緒になって柏市になった時代。その頃は人間の考え方が非常に堅い時代でしたから、そういうのも私どもも伺っておりますけど、今度私も沼南合併に文化連盟会長という立場で、できるだけ沼南の方たちの希望に沿った合併をと、できるだけ「優しく」という表現をしましたが、そういう言葉を使って合併に力を入れてきたつもりでございます。今、乾さんがおっしゃるように、成り立ちが柏にも公民館の50年代は文部省の方向が生涯学習という方向に変わった時代。ですから、柏市にも同じ沼南のような文化団体、それが公民館祭りという形で予算をいただいて、私もお茶の方で参加して続けさせていただいていました。予算が出なくなった段階で、それは一度解散しているんです。そういうグループ沼南が、文化連盟に入って戴くということで、私も沼南の方が願うように「優しさ」で受け入れようという覚悟でいたしました。ですから、3年間は10部門の他の沼南部門というのをそのまま残して、いろいろなみなさんが分かってもらうように、というように役員でお骨折りをしたつもりでございます。ですけど、体質が違うという部分、それが3年間そのようにして会費も違う、それをやっと会費も一緒になって、ここで10部門に入っていただくという段階で、やはり自分の郷里はみなさん大切ですから、沼南沼南、どのグループも沼南という言葉が入ってしまうと、「果たしてこれは合併なの?私はあとに戻したい」なんて、その時思ったくらいですが、徐々に分かっていただいて、できるだけいい方向にやっていきたいっていうのが現在でございます。
司会
鈴木副会長いかがでしょうか。
鈴木
浅野会長のお話で沼南地区という今までの活動が抜けきらない大きな理由は、各団体の話合いや「スムーズに発表会が出来ている」「現状維持でいい」「柏に出向く事大変」とこの事が周辺にあるからと思います。3年に1回とか交流文化祭で、お互いの触れ合いの場所を作っていった方がいいと思います。
司会
合併の時に生涯学習の部長さんだったので、池田先生にお聞かせいただければと。
池田
その前に、文化連盟が50年と、まことにおめでとうございます。懐かしい方の名前もだいぶ出て来て思い出しているところでございますけども、この間会長さんだけではなくて、役員さん、それから、それぞれひとつひとつの会のみなさん方が、一生懸命努力して、今日があるんじゃないかなというふうに思っているわけでございます。合併の話ですが、私自身、平成16年、17年、16年が経済部におりまして、17年生涯学習。今、文化連盟の合併のお話を聞いて、やっと謎がとけたんです。意外にスムーズに文化連盟さんはまとまったんじゃないかなと。さきほど鈴木副会長さんもおっしゃったように、芸術という心の深い分野を担当させていただいている、これがやはり一番スムーズにまとまった大きな要因じゃないかなと、私が一番合併の時に苦労したのは、まとまらないのを、まずは放っておけというふうにしちゃったんですけど、文化連盟さんにはほとんど何も担当の方から聞いていませんから。

今思い返すと、県民プラザ「東葛飾文化祭」で、柏市代表の役員の方々と数年前からお会いしていましたから、全然知らない訳でなく安心感もあって、スムーズにいく大きな要因になったと思います。
石井
沼南の皆さんとの合併は、非常にうまくいった例ではないですか。個性的な文化団体の方々が人間的な連帯意識と英知を働かせての傑作だと思います。

ありがとうございます。まだまだ途中です。小さな団体も尊重して大きくまとめていく体制で今後もよろしくお願いします。
「現在」
司会
最近では文部科学大臣功労者表彰という凄く有難い賞を戴きました。これはグローバルな活動を認めて戴いたことだと思うんです。トーランスの事も含めて、文化連盟の国際交流につきまして、浅野会長の方からお願い出来ますでしょうか。
浅野
途中私は文化連盟役員を離れて、ユネスコに傾注しておりました。平成4年に文化連盟には幹事として帰って参りまして、平成15年のトーランス交流30周年には文化連盟主催の交流会をトーランス市での開催の実現を願うようになりました。と申しますのは、交流5周年のトーランス市での柏市文化祭は、柏市国際交流協会主催の事業として開催されました。5年毎の柏市・トーランス市の交流市民団参加と毎年来柏の交換学生に昼食と茶席接待を続けてまいりました経緯から、トーランス市には多くの知人を得て、会場となるアームストロング劇場(5代前の市長名)の15ドルの入場券500枚をインターネットで売って戴き、そのお礼に5周年時のこ寄贈以上の立札茶道具一式も持参致しました。舞台は「源氏物語の世界」。着物に香を焚き込める伏篭(ふせこ)手前は関心の的で、その後、ご来場の皆様に香を聞いて戴きました。そしてメインの日舞と洋舞のコラボレーション「月兎」はお見事との大評判でした。柏市文化交流会は成功裏に終了し、会場経費の残額は、トーランス市国際交流協会に寄贈して参りました。
また平成17年には、中国長沙市との交流、18年には柏市文化連盟の有志が、タイ国の世界花博の日本庭園で茶会と舞台を披露して参りました。それらの国際的交流の経緯が、東葛6市の「県民プラザin文化祭」の冊子に掲載されて広く知られるようになった結果、県の推薦によって、平成19年11月に文化庁より、「文部科学大臣功労賞」を戴き、その感動の助勢もあって、この5月、「夢をかたちに半世紀」をタイトルにした、コラボレーション展を県民プラザ共催で盛会裏に遂行する事が出来ました。
この6月には「県民プラザin東葛飾文化祭」の10周年を迎え、柏市が担当して、初めてのオープニングセレモニーを挙行し、6市茶道部門による添釜も盛会に行われて、東葛飾文化祭10周年の文化祭開催担当としての責任を果たす事が出来ました。関係者の皆様のご協力に厚くお礼申し上げます。司会…それでは、先に進めさせていただきます。「民謡民舞」部門は、他ジャンル同士が、うまく解け合っていると思いますが、イベント成功のコツと申しますか、そういうご協力のことをお聞かせいただきたいんですけども。
鈴木
やはり踊りと唄が類似する面も一部あると思いますが、さて例として舞台となると踊り手から「所作台」、唄から唄い用履物、この事等の妥協点で色々ありました。しかし回を重ねる内、お互いが相手の立場を考え、舞台構成の譲り合いにてスムーズに何事もうまくいくようになりました。
司会
展示の方はいかがなものでしょうか。
大野
私も文化連盟に入れていただいて、ちょうど40年になります。多くの先人や先輩方のご経験や実績を学びまして、ご指導を仰ぎながら進むことができて感謝申し上げております。展示の方でございますが、昨今は会場の都合で合同で行うことも多くなって参りましたけども、お互いに譲り合い、連絡を密にしながら啓蒙しあって、文化祭を成功に収めたい気持ちがみなさんおありになりますので、そのように進んで参っております。この間も、東葛文化祭が10周年の節目となりまして、その時に浅野会長のもとで、オープニングセレモニーが初日にアゴラで行われましたが、いけばな協会は合同でお花を生けさせていただきましたし、他の書道とか手芸、それから写真や絵画など、全部みなさんが協力してくださいまして、展示の方をやっていただくことができております。最初の頃は、合同でやるということは大変なことでございましたけども、みなさんよく考えてくださいましたので、今年も会場の都合で合同でやるものがすごく多くなっておりまして、今年は書道協会といけばな展が合同、手工芸展と絵画展。盆栽展、書作家協会、柏窯会、それから柏陶会と写真が合同で行うようになっております。
司会
柏市の文化祭のオープニング、それから芸能鑑賞会の事も伺いたいのですが。浅野会長からいかがでしょうか。
浅野
アミュゼ柏が開館になり、それに文化連盟は応えなくてはいけないと思い、そこで今まであちらこちらで文化祭をしておりましたのを、1日オープニングというひとつの式典をして、文化祭を始めようというのは、その都度申し上げておりますように、本多市長さんが21世紀、柏市の唯一の文化の殿堂をつくってくださいましたっていう言葉を入れることにしているんです。あそこでオープニングセレモニー、単なる式典では嫌です。2時間でオープニングセレモニーと式典と両方収める。それには各会場へのアプローチになるような、いいものだけを、毎年選りすぐってオープニングをしたいという理想のもとに、オープニングを始めて、今年は8回目になるんでございましょうか。そういう意気込みで、とにかくその日はみなさん満杯にしたいと、そして各会場へのアプローチになるようにしたいという願いでオープニングを始めて。4つの運営委員会、みなさん協力してくださいまして、各部署をしっかり守ってくださいまして、今のところ、ほとんど満杯にすることが出来るようなことになりました。その柏市文化祭オープニングを御覧になった県民プラザ所長さんが東葛飾文化祭に是非、柏のノウハウを入れて下さいという事になり、10周年柏市担当の平成20年6月15日、県民の日に、初めて東葛飾文化祭にオープニングセレモニーが実現出来ました。
司会
第1回のオープニングでは、書の先生に「月」って書いて戴いて、それをテーマにやらせて戴いた訳なんですね。
浅野
あのはじめも、みなさん協力的で見事な第一回目でした。私達も舞台でお茶をさせて戴きました。
西川
「柏の樹」に載っていますね。こういうふうに「月」と。
司会
その「月」をずっとかけさせていただいて、その前でお茶から始まりまして。
浅野

テーマを舞台に出していただいた。それで毎年文化祭にテーマをきめるきっかけになりました。

司会
そうやって舞台に展示物をかけるようにはしていたんですけども、だんだんそうもいかなくなって、それで総合展を5年後かにしたところでやらせていただいたんですね。
大野
オープニングセレモニーの時に市山先生の発案で、舞台のところに壷を置きまして、参加者に1本ずつお花を生けていただいて。
浅野
あれもとてもいい結果でした。先着30名でした?
大野
あれ50名ですよ。尾花とか竜胆とか女郎花とか、桔梗とか、秋の花をみなさんに生けていただいて。
浅野
またああいうことも再現しましょう。参加する人が見るだけでなく、自分も本当にそこへ参加した。そういう気分で大変良いことだったと思います。喜ばれました。
司会
それでは、芸能鑑賞会につきまして、西川副会長いかがでしょうか。
西川
柏市芸能鑑賞会は、平成20年で42回目となりました。第6回目を終えた頃、当時の中村会長から、「秋の文化祭に対し、春の芸能鑑賞会を催している。今のところ邦楽部門の先生方の勉強会なので、洋楽部門の指導者の方々がお入りになりませんか?」とお誘いを受けました。当時、私は子供さん達に音楽教育をしておりまして、「小さい頃から正しい知識を学び、良いものを聴く環境を!」が持論でしたので、それには、指導者の勉強の場は大切と、洋楽部門に声を掛けて、8回目から参加させて戴きました。それぞれが、切磋琢磨し合い、邦楽、民謡の指導者の方々の深い芸等も拝見したら、年毎に柏市芸能鑑賞会のレベルが上がってくるのを感じ、この上は沢山の方々にPRして、感動して戴きたいと願っています。
司会
それでは文化連盟の柏市についての関わり方っていうことで、池田先生の方からちょっと伺いたいんですけども。
池田
私自身、今文化祭、あるいは文化連盟、一番びっくりしたのが、我々の役所に、今もそうだと思いますけど、それだけみなさん文化連盟、あるいは文化祭も行事としてあそこですけども、アミュゼ柏がそれだけ文化の拠点になっていることは、私は全然知りませんでした。特に現職時代、あれは単なる中央地区の近隣センターかと、そんな感覚なんですよ。ところが実際に生涯学習なんかに出て来ますと、あそこで文化祭のオープニングをやる、私もオープニングの時に出席させていただいて、あるいは、春の芸能鑑賞会、それから下では展示会。こんなに皆さん方が使っているとは思わなかったです。
柏市の場合、特に文化連盟っていうことではなくて、文化という面から見て行きますと、大きな転換期は昭和47年の市民文化会館。あれができた時、私はたまたま広報課に移動しまして、オープニングセレモニーの写真を撮った記憶があるんです。それが柏市における大きな文化の発展につながってきたのかなと。その次に何かというと、地域の公民館、これが地区における文化のひとつの拠点になった。地域における文化、いわゆる公民館活動から文化が出ていきますから、それが拠点として整備を進めていったと。それからやはり、皆さん方が一番必要とされていた文化連盟というよりも、いろいろなサークル活動の拠点が欲しい。それで、昔の公民館は古いきたない狭い、で新しいのをということで、あそこに持ってきたわけですけども、今の中央公民館、ところがその中央公民館も当初は中央公民館の考えはなかったです。あそこは福祉会館だったんです。福祉センターを作ろうということで、あそこの用地を買収して、工事にかかろうとした時に、それじゃあもったいないからということで、上に公民館施設をのせて、教育福祉会館というトータルの名称、した訳です。ですから今まではどちらかというと行政は箱ものを作らせて戴きましたが、今ですとお金のない時代ですから、なかなか大変です。
「未来」
司会
だいたいこのへんで、過去現在は済みまして、これからは未来のことを考えて戴きたいと思います。これから文化の面でどのような、文化連盟はどのような展開をしていった方がいいのかという事を。まず、乾副会長から。

まだ合併でいろんな問題は残っていますが、例えば東葛市になったらもっと大きく捉えなくてはなりません。東葛飾文化祭が今まで以上に大きな意味を持ってきます。また、一昨年野田市に伺い文化協会と交流会を致しましたが、その様な、お互い知り合う交流の場を持ち、視野を広げる努力が必要かと。
先日、会長のお言葉で、仙台で行われました文部科学省主催の「文化芸術懇談会」に参加させて戴きました。国や文科省は、「地域の文化力が国の力」になると、地域の文化力を認め、期待をし、力を貸して下さいと打ち出しています。国と地域がお互いに力を出し合い、それを活かしていく道を考える必要があります。また、最近念頭に置いている「若者を巻き込む!」。色々な行事なり場面で、若者や子供達に参加してもらう事が多くなっているようで、喜ばしく思っています。連盟活性化の大きい力です。これからは、もっと大きな視野で文化を捉え、文化の持つ力を考え、向上していく事に全体で取り組んでいけたらと思います。
司会
若い団体の御響太鼓さんの会長をなさっている鈴木副会長、いかがでしょうか。
鈴木
もちろん所属する団体の責任者は、より一層芸や事業に打ち込んで戴く事、そして以外に子供達の環境の変化もあると思いますが、趣味の世界を私達が導き、努力を学校等に相談していった方がいいと思います。また、文化活動として3年1回でも、文化祭オープニングを市民活動の一環として、市民の集まる場所、野外会場等、子供達主役の舞台などを考え取り組んで世代を超えた活動をしていった努力をしたいです。
司会
それでは、ユネスコ協会の会長をなさっている石井先生の方から、文化連盟はこうやった方がいいのではないかという事を。
石井
文化連盟が出来た頃、5〜6万ほどの人口が、今は約40万になりました。新興都市ですから伝統的ないいものがあまりなかったのですが、皆さんが50年間培ってきたものを生かして、今後は柏からどしどし発信して欲しいと思います。それとともに、すぐれた先達の歩み、思いというものを次の世代に伝えて戴きたいです。今の教育では先人に学ぶ事が欠けていると思います。今回、文化連盟50年の歩みがまとめられますが、柏の文化を築いてこられた方々の業績を残すだけでなく、どういう気持ちでおやりになったか、その心が伝わるように、心掛けて戴ければ大変有難いです。
司会
池田先生いかがでしょうか?
池田
乾さん、石井さん、もっともだと。ひとつはやはり、次世代を担う人材をどう育てていくか。それからもうひとつは、開かれた外に発信する文化連盟である。まさに野外ステージ、成田山の薪能だとか、最近だと池上本行寺でライブをやるだとかさかんに、布施弁天とか吉田甚左衛門さんのあの辺を使って何か打ち上げるとか、そういうことが必要だと思う。それから平成16年に浅野会長さんが、教育委員会の指導課の方にこれは文化連盟としてだと思うんですけども、その学校教育の中に日本の伝統的な文化をというようなことをお話されたんではなかったでしょうか?議員さんと一緒に行かれた時に。
司会
それでは、最後に浅野会長、お願いします。
浅野
本日の座談会、ご出席の皆さん揃って、今後の参考になる大変良いお話を沢山して戴いて、有難うございました。これをまとめて後世に残すよいものが出来ると思います。
この柏市文化連盟が末永く続く事を願って、その活動とこの50周年記念誌が、文化の香り高い柏市への発展にお役に立つ事を信じております。
有難うございました。

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